コロナ禍でテレワークになったものの、デスクの環境があまり整えられておらず、仕事が快適にできていないことはありませんか?
私はソフトウェアエンジニアとしてリモートワーク生活を始め、コロナ禍が始まってからかれこれ3年くらいテレワークを行なっています。
しかし、それまでは出社して作業をしていたためあまり在宅でのデスク環境は整えておらず、最初は小さなストレスと闘っていました。
そこでデスク環境を整えたところ、快適に仕事が行えて効率がアップし、さらにはストレスも減って気持ち的にも快適に作業をできるようになりました。
今回は仕事が快適になった私のデスク環境を紹介します。
俯瞰写真
私は普段クラムシェルモードで作業を行なっているため、PCを立ててモニターで作業をしています。
基本的にアイテムはそこまで多くなく、余白を作ることで広々した空間にしています。
この中で今では私の快適作業にマストのアイテムと、Wantのアイテムがあるため紹介します。
Mustアイテム
デスク: ニトリの天板
快適に作業を行うためには、広めのデスクは必須です。
「狭くて飲み物が置きづらい」みたいなことが起こると、小さなストレスが溜まっていってしまいます。
店頭で購入して持って帰るのは大変なので、公式サイトで購入して届けてもらうのがおすすめです。
モニター: LGのウルトラワイドモニター
エンジニアの仕事をしていると、Chrome、Slack、エディタなどのウィンドウを行ったり来たりします。
複数のウィンドウを行ったり来たりするときに、モニタが小さいと「1つのウィンドウを見ながら他のウィンドウを見る」みたいな作業が非常にしずらかったです。
そのため、大きいモニタに複数のウィンドウをまとめて表示しておいて作業をするようにしたら、ストレスフリーな作業ができるようになりました。
私は35インチのLGのウルトラワイドモニターを使っているのですが、こちらは2021年一番買って良かったと言えるほのアイテムでした。
このモニタの魅力については、下記の記事で説明しているのでよければ参考にしてみてください。
在宅ワークに!LGのウルトラワイドモニターがおすすめの理由3選キーボード: Keychron V6 Bluetoothキーボード
クラムシェルモードを使う場合には、キーボードは必須です。
このキーボードを使う場合少し注意が必要で、PCとキーボードを有線でを繋ぐタイプのキーボードの場合は「有線のコードがデスク上の面積を使用することによるストレス」が発生してしまうことです。
Bluetoothのキーボードを使うだけで、キーボード以外の面積が使用されてしまう心配がないので、飲み物が置きやすくなったり、見た目的にスッキリします。
私はKeychron V6という製品を使っているのですが、打ち心地が良い上にコスパが良いです。
詳細は下記の記事で紹介しているので、良ければ参考にしてみてください。
【Keychron V6】Mac US配列で使える!コスパ良しのBluetoothキーボードマウス: Magic TrackPad
マウス代わりにMagic TrackPadを使用しています。
私はMacBookのトラックパッド特有の、柔軟なフリック操作でアプリケーションやウィンドウを切り替えられるところや、感度の良い操作性が非常に好きでした。
そんなMacBookのトラックパッドの操作性をそのまま周辺機器のアイテムとして体現しているのが、Magic TrackPadです。
こちらはBluetoothで動くため有線が面積を使用する問題の心配もないですし、Lightningケーブルで充電もできます。
そして何より、シンプルな色味で机全体のデザインに馴染むのも良いところでした。
純正品は1万円を超えるので少し高いですが、非常に良い投資だと思います。
照明: スマートライト
手元を照らすにあたって、照明も必須です。
暗い環境で作業していると目にも良くないという話はよく聞きますよね。
また、Zoom等でテレビ会議を行う場合にも、顔が暗くなってしまう問題を解決するための照明があると、印象面でのマイナスを減らしてくれます。
私はスマホ経由で明るさを変えられて、アレクサ経由でON/OFFを切り替えられるSwichBotのスマートライトを使っています。
低コストで導入できるため、快適デスクの入門編としても非常におすすめです。
テレワークでも活躍!デスクライトはSwitchBotスマート電球がおすすめスマートスピーカー: Echo Show
最後はスマートスピーカーのEcho Showです。
Amazonのアレクサ搭載デバイスです。
私は普段の仕事でアレクサ搭載デバイスにさっと仮眠を取りたい時のアラーム設定を話しかけることでお願いしたり、時間がない時のカップ麺タイマーを話しかけてお願いしています。
声で操作できることで、手元を動かしていても操作できますし、何より5秒もかからずに操作が完了するのが嬉しいです。
また、EchoShowは何もしていないときには時間を表示するデジタル時計としても活躍してくれます。
Wantアイテム
デスクマット
デスクマットの上であれば、多少物を激しく置いても机を傷つける心配がなくなります。
また、飲み物を置くときにコースターを別途用意しなくても、デスクマットの上であれば水滴が机についてしまう心配もなくなりました。
私は机のデザインに合うように、YSAGiのデスクマットを使用しています。
モニターアーム
ウルトラワイドモニターはそのまま置いても良いのですが、モニターアームを使うことでスタンド分の面積が解放され、モニターの下がスッキリします。
私はエルゴトロンのモニターアームを使用しています。
PCスタンド
クラムシェルモードを使う場合はPCを閉じて使うことになります。
その際、PCをベターっとそのままデスクに置くよりは、スタンドを使うとより面積が解放されてデスク上がスッキリします。
私は白のデスクに馴染むアルミ製のPCスタンドを使用しています。
最後に
今回は快適に仕事が行えて効率がアップし、さらにはストレスも減って気持ち的にも快適に作業をできるようになった私のデスク環境を紹介しました。
テレワークで家で仕事をする機会が増えたからこそ、デスク環境の整備は必須だと思っています。
よろしければ参考にしてみてください。