こんにちは!むらってぃー(@canon1ky)です。
今回は僕がフリーランスエージェントを使って週3常駐案件を獲得し、時間的なゆとりを確保できた話をします。
常駐案件は週5日働くことが必須だと思っていた
起業した当時、まだサービスが軌道に乗らずに収入をあまり確保できませんでした。
そのためどうしても直近で生きるためのお金が必要でした。
そこでどうやって「今を乗り切るための」生活費を確保するかを探していたのです。
当初は自社サービスに全力でコミットしたかったので週2〜3日くらいで生活費の確保に時間をあて、それ以外の4〜5日間の朝から深夜までを自社サービスにコミットする方針にしていました。
休みなしの計画ですね。(かなり無茶でした…笑 後々ちゃんと休みも取るスケジュールを組みました。)
週2〜3日となると、派遣とか書店でのアルバイトとかを考えたんですが、正直プログラミングで稼ぎたいという思いがありました。
しかし、正社員で働くとなると週5日。フリーランスでも前職では週5日常駐する人しか見ていなかったので、プログラミングで稼ぐには週5日働くことが当たり前だと思っていました。
そんなある日、フリーランスは週2日からでも働けるみたいな話を見つけたのです。
フリーランスエージェントに週3日の案件を紹介してもらう
Web上で見つけたフリーランスエージェントに早速会員登録し、面談の予約をしました。
そして数日後の午前に面談。

週2日か3日で働きたいんですが、それってできますか?

可能ですよ!
ただ週2日だと案件数が少ないので、週2日と同じくらいの業務時間で週3日は可能でしょうか?

つまり週3日で合計16時間働くみたいな感じですか?

そんな感じです!
という感じで面談を行い、その日の夕方に連絡が来ました。
Facebook Messangerで週3日の案件を2つ紹介してもらい、片方を選んで面談を受けに行きました。
面談までに担当者様から企業様に、僕がどれくらい働きたいかを伝えていただいたらしく、面談当日も週3日で働く話がスムーズに進みました。
そして時間は週合計15時間。つまり1日5時間の計算です。
このように、エージェントの担当者は事前に企業様に、エンジニアがどれくらいの時間働きたいかなどの条件を伝えてくれています。
自分で面接ではなかなか伝えずらいものなので、エージェントでこういうデリケートなところをやっていただけるのは本当に助かりました。
想像以上にお金も時間も確保できた
フリーランスの案件の獲得により、お金も時間も十分に確保することができました。
収入の話はこちらをご覧ください!
そして案件を獲得してからは以下のスケジュール感で働くようになりました。
- 常駐案件で働く日は1日5時間勤務で16時に退社
- 帰って寝る前までの約6時間を自社サービスにコミット
- 常駐案件がない日のうち週3日は丸1日自社サービスへのコミット
常駐案件をしながらも、正社員で週5日働いているより多いくらいの時間を自社サービスへ割いています。
自社サービスをしながらなので、常駐案件をした分は寝る時間やプライベートの時間を削って取り返さなければならず、体力的には正直しんどい部分があります。
しかし常駐案件でスキルにも繋がっているので、若い今はとにかく必死に…笑
フリーランス常駐案件のみで生活する人は、このように週3日でも十分な収入を確保しながら働けるので、かなりの時間的自由ができます。
その分自分のやりたいことに時間を充てるとかでもいいですよね。
大きなキャリア前進に繋がった
フリーランスエージェントに相談したことで、週3日の案件を獲得することができました。
正直自分でバイトを探していたら同じ週3日でも、生活費以外の自分の勉強に回すお金は確保できていなかったと思いますし、エンジニアとしてのスキルも今ほどついていなかったと思います。
特に新卒2年目でバックエンド周り、クラウド周り、フロントエンド周りの全てを組めるスキルをつけることができたのは今回の常駐案件も大きな要因です。
もともとフルスタックエンジニアになりたかったので、サーバーサイド専門エンジニアを脱却できたのは非常に自分のキャリアとしては嬉しい一歩でした。
少ない時間でも案件を獲得できるオススメエージェント
時間的に自由な働き方をしたい方は、
というフリーランスエージェントがオススメです。
MIDWORKSは週3日〜の常駐案件や、リモートワークの案件を扱っています。
ですので、
- リモートワークで少しだけ働き、残った自由な時間で自分の好きなことをやりたい
- 週5日がっつり働きたい
このようなどちらの働き方でも対応が可能になっています。
登録しておけばいつでも案件の相談をすることができ、面談を受けて「思ったよりすんなり案件を獲得でき、自分の好きなことをできると思ったのでフリーランスになった」という方もいるくらいなので、登録しておくだけでもオススメします。