こんにちは!むらってぃー(@canon1ky)です。
僕は今まで5年間くらい、2014年モデルのMacBook Airを使っていたのですが、つい先日hpのWindowsPCに乗り換えました。
そのPCが安かった上に思った以上にコスパが良かったので、今回の記事で紹介したいと思います!
プログラミングとか開発するためにMacBook Air買いたいけど、高くて悩んでいる方や、WindowsのPC何買うか迷ってる方にオススメの記事です。
MacBook Airを買おうとしていた
僕は大学時代から、プログラミングや開発のしやすさが目的で、MacBook Airをずっと使っていました。
それに加えてフォルムも格好良いし、何より薄さがたまらないですよね。
そのMacBook Airを使い始めて5年経ったのですが、ここ最近スピーカーが上手く起動しなかったり、バッテリーの消耗が尋常ないくらい早かった(満タンでも3時間くらいで切れる)ので、PCを買い替えることを決めました。
僕はもちろん引き続き、大好きなMacBook Airの2018年度モデルを買おうとしていました。
、あのRetinaディスプレイがついているやつです。
※2020年現行モデルはこちら
僕の場合は、256GBは欲しかったので、その容量かつ新色のスペースグレーを探していました。
2014年に買った時には、10万円くらいで購入できたので、2018年モデルもそれくらいで替えるのかなーと思っていたら、まさかのお値段およそ17万円…
MacBook Air大好きでも、流石に迷いました。
メインはプログラミングなので、Retinaディスプレイが欲しいわけでもなく…
Linuxを乗せるPCを見つける
どうしようかなーと考えていた時、業務委託案件にて職場でLinuxのディストリビューションであるDebianを、WindowsPCに乗せて動かしていたことを思い出しました。
そんなわけでLinuxを乗せるためのPCを探していたところ、ありました。いい感じのやつ!
※ 現在は下記の商品にアップグレードされています。
hpのENVY x360という製品です。
比較的新しいモデルで、画面が折りたためてタブレット式にもなるじゃないですか!
しかも黒くて薄くて四角くて、個人的には大好きなデザインです。
スペックを見る感じも十分すぎるくらい。
- 搭載OS: Windows10
- 画面サイズ: 13.3インチ
- メモリ: 8GB
- ストレージ: 256GB SSD
- バッテリー駆動時間: 約11時間
- プロセッサー: AMD Ryzen™ 3 2300U(よくわかっていないけど、なんか新しくて早いやつみたいです)
メモリが8GBあって、256GBのストレージがあって、しかもSSD。バッテリーも十分外で使えるレベル。
それで気になる価格は、税込92500円….!この値段はかなりびっくりしました。
もともと見ていたMacBook Airはおよそ17万円だったので、7万円くらい安い…
この差額で何本RedBull買えるのか(笑)
実際買ってみたらめっちゃ動作遅いのかな?と思うくらいには、安さに不安を抱えていたのですが、試しに買ってみました。
到着〜開封
そんなわけで楽天で注文したところ、2日語に到着。
ちゃんと箱に入ってますね!良い感じに男心を擽るパッケージです。
中身を開けるとこんな感じ。いきなり四角いフォルムが出てきて思った以上にテンション上がりました(笑)
PCはしっかりラッピングされていて、ツルツルな状態です。
というわけで、早速取り出してPCを開きつつ…
こんな感じ。
ルービックキューブはサイズの参考程度に置いてみました!参考にならないという意見は心にしまっておいてください。
というのは置いといて、このキーの形、右下のRYZENのステッカーやら。
シンプルで尖った感じがしていてめちゃめちゃ良い….
F社とかT社とかの大手家電メーカーのWindowsPCを買うと、だいたい「いらなくない?」っていう感じの巨大なステッカーとかが貼ってあるのですが、ENVYはシンプルで無駄がない感じ。
特に左下のENVYのロゴはめちゃめちゃ好きです。
この時点で良い買い物をした感満載。
起動〜Linux入れる
というわけでいよいよENVYを起動します。
起動すると、Windows10のセットアップ画面が開くので、通常のWindows10と同じようにセットアップを終わらせます。
って、キーボードのバックライトもついてる!!
四角いキーボードとバックライトって相性良いですよね。
そんなこんなで、Windows10を落としたら、Linuxをインストール。
ディストリビューションは色々悩んだのですが、Ubuntuを入れました。
若干明るくてわかりにくいですが、こんな感じ。
もともと持っていたMacBook Airと比較すると、少しだけENVYの方が小さいですね。
Ubuntu自体のインストールはすんなりできて、1時間くらいで終わりました!
紫色の画面が煌びやかですね。
拡大するとこんな感じ。
解像度はMacBook Airの2014年モデルよりも良いです。
さらに、バージョン18.04である進化したUbuntuのUIがまた絶妙で、かなり鮮やかになっているんですよ。
昔あったUbuntuのもっさり感が完全に消えてました。
ってなわけで、LinuxOSであるUbuntuのインストールまで終了。
デュアルブートにしたので、現在はエンタメを楽しむときはWindows10、開発をするときにはUbuntuを使っています。
Windows10側で、画面を折りたたんでタブレット式にしながらYouTube見たりしてますね(笑)
ENVYは安くて快適なPCを使いたい人にオススメ
今回は、MacBook Airを使っていた僕が新しく買ったPCである、hp ENVY x360を紹介しました。
Linuxを入れてMacと同等レベルでサクサク動き、快適に開発できています。
またエンタメでWindows10を使っていますが、そちらも起動が早い上にストレスなく使えているので、WindowsPCの中ではかなり性能が良い部類に入るのではないでしょうか。
そのため、普通にWindowsPCとして使いたい方にも非常にオススメです。
強いて欠点を挙げるとすれば、JISキーボードであることくらい。
僕はずっとUSキーボード使いだったので…
新しく購入するPCに悩んでいる方は、是非参考にしてみてください!
また、Ubuntuを入れる前にLinux Mintを入れたりアンインストールしたりなど、実はUbuntuを入れる前段階で試行錯誤していたので、インストールのお話を次回お話します。