こんにちは!むらってぃーです。
エンジニアをやっていると、交流会などで名刺を交換するシーンがありますよね。
その際に、

オリジナルの名刺あったらな〜
なんてことはありませんか?
しかし「いざ作ろう!」となると、名刺作成ツールを探すところから始め、ツールの使い方をキャッチアップする必要があり、なかなか取っ付きにくいものです。
かと言ってイラレなどを使うかというと….
う〜ん、面倒くさい。
今回はそんな悩みを解決するために、簡単にオリジナルの名刺を作ることができる方法を紹介します。
名刺のレイアウトを組むコツも併せて紹介しているので、エンジニアでオリジナルの名刺が欲しい方には、この記事を読んで是非作っていただけたらと思います。
完成イメージ
こんな感じです!両面で作りました。
表面には氏名やTwitterアカウント、メインの仕事領域などを。
裏面にはyaml形式で業務レベルで扱える技術を書いています。
使用するソフト
今回は、ラクスルという印刷関連を扱うサービスを使っていきます。
ラクスルがおすすめである理由は、下記記事にまとめています!
製作手順
デザイン作成ページへ移動
「名刺印刷」から「デザインテンプレートを利用」を選択。
すると、用紙とテンプレートを選択する画面に移動します。
デフォルトでは「通常用紙」になっているので、ここはそのままでOKです。
「白紙から作成する」をクリック。
これで、名刺を作成する画面に移動します!
名刺作成
さて、名刺を作成していきましょう。
まずは氏名からですね。
右上のTマークをクリックし、好きな「テキスト」の文字をクリック。
そうすると、名刺上に文字が出現します。
文字はドラッグすれば好きな位置に移動できますし、色を変えたり字体を変えたりできます!
こんな感じで変えてみる↓
文字が自由に置けたら、次に背景色を変えてみましょう。
右上の「素材」から「背景色の変更」をクリック。
好きな色に変えてみましょう!
背景色が決まったら、肝心の写真も入れていきます。
右上の「写真を追加」をクリックし、写真を選択しましょう。
挿入された写真をクリックすれば、好きな大きさに変えられるので調節していってください!
ここまで出来れば、基本の操作はOKです!
なお、裏面を作りたい場合には左の「+」をクリックすると、裏面用のデザインを作ることができます。
いくつかデザインを作っておいて、両面印刷の時にはそれらから2つのデザインを選ぶ流れになります。
そのため納得のいかない場合は幾つでも作ってOKです。
ここまで出来たらあとはお好みに仕上げていってください!
完成
こんな感じになりました。
結構良い感じですね!
今回で名刺を作るのは2回目ですが、私は下記のことを意識しています。
- 左上に名前を置き、名前の上の文字と、名前の下のローマ字の高さが合計で、写真の高さの1/2〜2/3にする
- Emailなど、左下に書く情報は普通の名刺より少し多めにスペースを取り、スカスカ感をなくす
- TwitterとFacebookは色付きで!
- 顔写真はハッキリとしたわかりやすいものを使う
- フォントはモダンな雰囲気のものを使う
「見やすさ」と「印象づけ」って感じですかね。
色々な人と名刺を交換する場では、パッと見て自分が何をやっているかわかるように、領域や活動は3つくらいまでに納めています。
ちなみに、名刺作成の目的が「交流会などでの人脈の拡大」である場合は、顔写真は必ず本人とわかる写真を使ってください。
顔写真載せたくない人は最低でもイラストくらいは入れておきましょう。
これがないのは論外であり、「名刺交換したのが自分であることを覚えてもらう」ことが出来ません。
そもそも何のために名刺を渡してるんだって感じです。
(こんなことを言ったら叩かれそうですが…)
ただし、下記の場合は特に必要ないかもしれません。
- トークで写真が必要ないくらいに印象付けることが可能な場合
- 既に知り合いの人に名刺を渡す目的の場合
- 顔写真以外の要素(文字や裏面など)に自分を十分に自分を印象づける要素がある場合
人脈拡大に繋がる大切な要素なので、ここは凝っておきたいところです…!
保存 ~ 購入
「仕上がり確認」をクリックし、進んでいきましょう。
「名刺を購入する」をクリックし、購入画面へ。
購入画面に飛んだら、用紙の設定をしていきましょう!
好きなものを選んでいく形になりますが、種類とかよくわからない方は下記の設定をしておくのが無難です。
- 用紙サイズ: 通常サイズ
- 用紙の種類: マット紙
- 用紙の厚さ: 標準
デザインで両面を作った方は両面を選択、そうでない方は片面を選びましょう!
この時、カラーを選ばないと白黒になってしまうので注意してください。
用紙の設定ができたらそのまま下へスクロールし、部数と出荷日を選択。
部数に関しては必要な枚数で良いと思いますが、作り直したくなった時のために、とりあえず100枚にしておくのがオススメです。
出荷日に関しては、急ぎでない場合は問答無用で「5営業日後」を選択しましょう。
ちなみに本記事を書いている時には、100部で463円です。
安すぎる…
そして値段を選択したら購入画面へと進むので、購入後にデザインを入稿して終了です!
ちなみに作成したデザインデータは自動で保存されていて、ここから再度編集を加えることもできますし、同じデザインで名刺を再注文することもできます。
到着
出荷日を「2営業日後」を選んだので、注文から約4日後に到着しました!
プラスチックの折りたたみケースに入って届くのも良いですね!
名刺が傷むことなくしっかり守ってくれそうです。
簡単な操作性で自由に組めるのでオススメ
今回はオリジナルの名刺を作る方法を紹介しました。
名刺作成ツールは最低限のシンプルな機能しかありませんし、文字をドラッグ & ドロップで配置できるので自由度が高く、ストレスフリーかつ簡単に名刺を作ることが可能です。
紹介はしていませんが、テンプレートも多く用意されており、それらをベースに名刺を作ることもできるので、「レイアウトなんかそもそも考えたくない」という方はこちらを使うのもありかもしれませんね!
是非本記事を参考に名刺を作成し、人脈拡大等、皆さんの目的に繋げていただければと思います!